医療職と介護職の履歴書の書き方

まずは下書き

自分が転職を繰り返したことの正当化をしました。
もし自分が間違っていたとしても、くよくよしていたら採用されません。
正当化し、自分の判断は間違っていなかったと証明する必要があります。
自分が頑張ったこと、自分の今までの歴史をわかってもらえるようにしました。

すると履歴書に書ききれなくなりました。
次の完成した履歴書の下書きですね。

志望動機・特技の下書き

志望の動機・特技など 通勤時間
趣味は家事と健康番組を見る事とウクレレです。
ウクレレはデイサービスで演奏会をしたことがあります。
健康番組は高齢の患者様と雑談をするときに話のネタになりますし、電話対応でも患者の状態を理解し適切な情報を提供できます。
 
扶養家族数(配偶者を除く)
 
配偶者 配偶者の扶養義務
   

※まず志望動機、特技等の欄。ここは志望動機をかくべきと思う。
その上で、いかせる特技をひとつだけ書く。
特技は仕事につながることだけ。
ウクレレが話のネタになるっていうのは強みとしては弱いと思う。
コミュニケーション能力を強みにするのは説得力出しにくいからおすすめしない。
あとなるべく簡潔かつ具体的に書かなあかん。
一回読むだけで何が言いたいか伝わるように。
一文はなるべく短く。

職務経歴書の下書き

勤務地・職種・所属部署・役職・業務内容・その他
    ●●病院
    初めての医療事務の業界のため1年はカルテ運びから始まりました。
    外来を担当し救急病院の当直を月3〜4回行いました。
    ソフトウェアサービスの出力機能を使っての病名チェックやベテラン君チェックを行いました。
    事前準備に力を入れることで業務短縮を行い、各職員の日々の業務量を増やすことが出来ました。
    患者数統計、外来手術、労災、公害、病名チェックを担当しました。
    ▲▲病院
    外来を1名で担当しました。
    忙しいときは患者数が1ヶ月800人を越えるため、それを1名でするために業務短縮に力を入れました。
    外来レセプト枚数が少ないため月初めに外来レセプトを終わらせ、入院レセプトを補助入力しました。
    ■■病院
    外来受付、透析を担当。
    現在に至る。

箇条書きはダメ。

自己PRの下書き

自己PR(今後チャレンジしたい仕事など)
デザイナーだった先輩の影響で大学2回生からデザイン事務所でフルタイムアルバイトをし卒業が1年半遅れました。
WEBはお客様の要望と得たい効果に対し最大限に答える仕事です。
お客様の希望にできるだけ答えたいと日々考えていました。
それは今でも病気で辛い思いをする患者さまの気持ちにも答えたいと同じです。

(正社員として働いた後、知り合いに誘われホームページ製作会社に入職。
ASP(楽天市場のようなサービス)の展開を模索しましたが大手サービスに対抗できませんでした。)
しかし時代の流れとデザイナーという仕事を一生できないと感じ、医療メーカーに転職しました。
眼科部門カルテ営業では導入サポートやメンテナンスを通じ医療事務との接点があり、医療に強く興味持ち、他業種からでも参加できる医療事務として 自宅近くの●●病院に転職しました。
当直が月に3〜4回、残業が50時間ぐらいあり、勤務時間の短縮や有給を使うこともできず、共働きで引越しと入籍のための時間を作りたいと考えました。
その中、▲▲病院の非常勤医師に評価され引き抜きで転職しました。
ですが患者のための医療は行えない、パソコンを使わない仕事という病院の方針と私の考え方の相違があり、システムが導入された地域医療に強い貴社を応募いたしました。

患者に適した医療・病院選びの助けをして、パソコンでより事務員の手間を省き働きやすくなり、貴社がますます発展できるよう頑張りたいと思います。

※一社目の経緯から詳しく書いてたけど、大事なのは前の会社をやめるとこあたりからやと思う。
どんな経緯でやめた、で今回こういう思いで志望してると。
今後チャレンジしてみたい仕事などって欄にもあるから、 自己PR に書いた強みをいかして、外来で患者対応をやりたいとか入院をやりたいとか。

欄は小さくて全部書けないから、あえて全部書かないで、面接で実際に話して補うとかもいいかも。
コミュニケーション能力をアピールするにはいくら書いてもダメで実際に話して、 コミュニケーション能力ある人やと思わせなあかんから、履歴書は簡潔にしといて話で補うのがいいかと。

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辞める、転職すると決めたら

転職にはいろいろな理由があります。 業界転職する人は、もうこの業界で生きていくのは無理だと思った結果でしょう。
実際、病院事務や介護の現場では人の手を多く必要としています。
なぜ人が欲しいのかというとやっぱり給料が低く、仕事も厳しく離職率が高いからです。 ですが、医療と介護はずっと人手不足なままです。ですから経験すると万が一やめたとしても経験として蓄積されます。 まず登録からオススメします。

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