医療職と介護職の履歴書の書き方

採用されるのは現場をかき乱さない人

老人ホームで働き、求人の履歴書をチェックしたりする看護師に聞いた、採用される秘訣は、ずばり「現場をかき乱さない人」だそうです。

かき乱さない人とは?

それをどうやって履歴書で判断するのか。
まず履歴書を見るときは経歴を見てから志望動機を見る。
それから、志望動機で理念がかけているかが重要だそうです。
理念がずれていたら考え方が合わない。
つまり、理念がずれていると現場をかき乱すということです。

例えば、療養型や老人ホームなのに慢性なのに急性期がしたい、急性期を教えますと志望動機に書いていると、だと考え方がずれていると判断されます。
褥瘡をすごい勉強しているというのも老人ホームだと活かせないので考え方がずれているとなります。

なぜずれているとダメなのか?

会社のカラーに、
同僚たちのカラーに、
入居者のカラーに、
合うかどうか?が重要な判断基準だそうです。

考え方がずれていると、カラーがずれていると結果的に現場をかき乱す人になる。
老人ホームや療養型で働いている人はそういうのを一番嫌う。

介護職や医療職は、これから一緒に働く人を探そうとしています。
一般企業と違い、医療を提供する場にはいろいろなカラーがあります。
急性期、慢性期、療養型、高級老人ホーム、特別養護老人ホーム。
カラーに合った、志望動機にしないと、あなたがどれだけ素晴らしい経歴の持ち主でも採用されないというわけです。

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